植栽木のストレスを解消し活着・初期成長を助ける


長い(長過ぎた?)夏が終わり、植栽に適した季節がやってきました
ようやく忙しくなってきたと言うのが実感(12月4日現在)
資材を準備し供給する体制を作るのも私の仕事ですが、
ツリーシェルターのコンセプトを広い形で提示し理解を深めていただくことも私の仕事
お客様からの疑問・質問に回答することも私の仕事
要は、ツリーシェルターに関する「何でも屋」なんです
皆伐が志向されるようになりました。この点、そのあり方含め賛否があります。様々なお考えの方々の意見がそこに加わり、議論が錯綜し結論がなかなか見えにくい状況も散見されます。
1997年から長期間続いた「間伐推進」の時代を経験した営業マンとしては、ちょっとは植える本数が増やしてくださいよ、と無責任に思っていたりもします(笑)
ツリーシェルターのコンセプトは「植栽木のストレスを解消し、その活着・初期成長を助けること」であり、首尾一貫しています。30年近くこの仕事をしてきましたが、諦めず普及に務めたいと思っています
動画は、植えてハイトシェルターを設置したばかりの皆伐再造林地
植栽密度1,500本/ha 成長促進効果も期待されている模様
今となっては当たり前のようになった低密度植栽、この点も「そんなやり方はしません」と言われ続けた営業マンとしては隔世の感があります(笑)
Youtubeに動画をアップしましたので、興味のある方は覗いてみてください
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https://youtu.be/Yi9kLb8MzW4?si=0r8nO63ohjnnOQMx
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